ACR I-Cardとは、観光を目的としてフィリピンに長期滞在する方、または短期間でも留学や就業する外国人に対して取得が義務付けられている外国人登録証(Alien Certificate of Registration Identity Card, ACRI-card)のことです。 これは移民局に登録された外国人のフィリピン法的居住資格の証拠として活用され、フィリピンを訪れる外国人の監修を強化し、簡便に身元の証明を行えるものとなります。 ↓ACR I-Cardの例 <取得が必要な方>
60日以上フィリピンに滞在する全ての外国人。
<取得費用>
3,000ペソ(約6,000円) ※2010年3月4日現在
<申請手続き>
留学生は、学校側が代行してくれます。
<必要書類 >
パスポート、2cm×2cmサイズの顔写真2枚(背景白) ACR I-Cardを取得されなかった方に関しては、出国の際に空港でACR I-Card取得相当の金額の請求または罰金が科せられます。 また、ACR I-Cardはフィリピンへの再入国許可や特別再入国証として使うことはできず、出国と同時に空港の移民庁職員に ACRI-CARD を返さなければなりません。
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